中国茶と中国茶器の専門店 「恒福茶具」へようこそ! - 2006/05/09

中国茶と中国茶器の専門店 「恒福茶具」へようこそ!

中国茶の淹れ方(耐熱グラス)

■ 耐熱グラスで中国茶を淹れる ■

耐熱グラスを使用して、気軽に中国茶を淹れる方法をご説明します。

主に緑茶や工芸茶を飲む際に取る淹れ方ですが、中国現地でも一般的な飲み方として耐熱グラスに限らず、それこそ紙コップでもこの淹れ方で飲んでいますし、携帯型のボトルでお湯を継ぎ足しながら一日同じ茶葉でお茶を飲んでいます。

耐熱グラス使用して淹れる方法は、工芸茶や緑茶の綺麗な茶葉を眺めながら、お味と一緒に目でも楽しむ飲み方と言えます。

 

耐熱グラスにお湯を注ぎます。(緑茶・工芸茶ともお湯の温度は80〜90℃です。グラスにお湯を注ぐとやや湯温が下がりますので、沸騰直後のお湯でも少し時間を置いて茶葉を投入します。)

 

上から直接茶葉を投入します。(工芸茶の場合は1個を使用。緑茶類は3〜5gお好みで)使用している茶葉は碧螺春(ビールーチュン)です。

 

時間が経過しますと、ご覧のように茶葉が下の方に沈んできます。(こうなった状態が飲み頃です。)緑の濃い茶葉を間近で眺めながらお茶を楽しみます。(新芽の先端のみのお茶というのがよく分かりますし、若い緑の色がとても綺麗です。)

 

二煎目・三煎目を飲まれる際は、全部飲み干してしまわずに、グラスに1/3〜1/4の量のお茶が残っている状態でお湯を継ぎ足して抽出して飲んでください。

茶葉の種類によっては下の方に沈まない茶葉もありますので、そういう場合は表面に浮いている茶葉を息で吹き寄せて手前に茶葉のない状態を作って飲みます。

時には茶葉がお茶と一緒に口の中へ入ってきたりしますが、その際は茶葉を食べてしまう、それが中国式のお茶の飲み方です。

「お茶は健康に良いもの」食べても何の問題もないし健康にも良い、中国の方は皆そのように考えています。

耐熱グラスを使用して中国茶を淹れる方法としては、茶葉を先に投入してからお湯を注ぐ淹れ方もあります。

先に茶葉を投入するか、お湯が先で茶葉が後か、それ程お味に差はありませんが、飲み頃を見極めるタイミングがお湯が先で茶葉が後の方が分かり易いかと思います。

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中国茶の淹れ方(蓋碗)

■ 蓋碗で中国茶を淹れる ■

中国茶を淹れる茶器として、蓋碗(ガイワン)を利用する淹れ方があります。

宜興紫砂壺は茶葉の香りを吸着させてお茶を美味しく淹れてくれる茶器ですが、香りを吸着する関係で一種類の茶葉専用に使用します。

一方蓋碗は釉薬が掛けられている磁器製なので、茶葉の香りを吸着するという事はありません。(紫砂壺のようにお茶を美味しく淹れてくれる効果はありませんが)

つまり磁器製の蓋碗はどんな中国茶の茶葉でも淹れられる、万能な茶器という訳です。

紫砂壺と蓋碗両方を所有して、一番飲む機会の多い茶葉は紫砂壺で淹れる、時々飲むようなその他の茶葉は蓋碗で淹れるというように、茶器の使い分けをして下さい。

さて、蓋碗による中国茶の淹れ方です。

 

まずは蓋碗にお湯を注ぎ、温めます。(全ての茶器を温める、これは基本です。)

 

次に茶海(ピッチャー)へお湯を移し、茶海を温めておきます。

 

同じく、茶杯(チャハイ)・聞香杯(モンコウハイ)も温めます。

 

蓋碗へ茶葉を投入します。(茶葉の量は蓋碗の底が見えなくなる程度の量)

 

そしてやや高い位置よりお湯を注ぎます。(空気を含み茶葉が開くように)

 

蓋碗の蓋をして、抽出時間を待ちます。(一煎目の目安は約1分です。)

 

抽出時間が経過しましたら親指と中指で蓋碗の左右を支えて、蓋の部分に人差し指を添えて蓋を少々ずらします。

 

茶漉しをセットした茶海へ抽出したお茶を移します。(中国茶の茶漉しは目が非常に細かい網で作られています。細かい茶殻まで濾し取りますので、ぜひお使い下さい。また茶海へ抽出したお茶を一度移すのは、お茶の味を均一化する為です。)

 

最後に人数分の茶杯へ抽出したお茶を注いで、いただきます。

 

以上が蓋碗による、中国茶の淹れ方です。

蓋碗は100cc〜120ccの容量の大きさが多いので、使用する茶葉の量は5g程度になります。

茶葉の量が少ないと美味しくお茶が淹れられませんので、美味しく淹れるコツは茶葉の量を少し多目で抽出時間を短くすることです。

また蓋碗でも中国茶は何煎も淹れることが出来ますが、同じ茶葉を紫砂壺と蓋碗で淹れた場合、蓋碗では3〜4煎程度が紫砂壺では5〜6煎淹れる事が出来ます。(やはり紫砂壺の方がお茶を美味しくしてくれるのです。)

ちなみに、同じ茶葉を同じお湯で同時に紫砂壺と蓋碗で淹れた場合ですが、これもお味が違います。

養壺された紫砂壺と蓋碗では、更にお味に差が出ます。(一度、お試し下さい。)

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「メタボリックシンドローム」

■ メタボリックシンドローム ■

「メタボリックシンドローム」?聞きなれない名前ですが内臓脂肪症候群と言うそうで、腸や肝臓の周囲に内臓脂肪がつきすぎて、高血圧や高血糖、更には心疾患へと移行する。

現代病の代表とも言える「メタボリックシンドローム」ですが、条件は男性でウェスト85センチ以上、女性で90センチ以上、更に血中脂質・血圧・血糖の基準値が高い人は「メタボリックシンドローム」と呼ぶそうです。

条件に当てはまらない人でも予備軍を含めると、中高年の男性の50%以上が危険と診断されています。

内臓脂肪は長い年月を掛けて蓄積されるので生活習慣を変えないと改善されませんし、運動と食生活の改善、これが必須と言えるかもしれません。

日頃運動はしていない、食事の好みは「揚げ物」が好き、野菜は好んでは食べない、タバコを吸う、アルコールはほぼ毎日摂取、この条件の内、幾つかに思い当たる方はおそらく「メタボリックシンドローム」の予備軍ですね。

厚生労働省の調査では、女性でも20%がこの「メタボリックシンドローム」の予備軍だそうです。

では「メタボリックシンドローム」を予防する為に、生活習慣を変えましょう!って、これも結構難しいですね。

「心筋梗塞」や「脳卒中」に実際に自分がなればその決心がつくかもしれませんが、それ以前にそうなれば命を落とすか寝たきりか、という可能性の方が高くなります。

そうなる前に、生活習慣の中で簡単に「メタボリックシンドローム」を予防する方法があります。

日常飲む飲料を、中国茶に替える事です。

その中でも最も効果が高いのが、健康茶として最近メディアでも取り上げられる事が多い苦丁茶(一葉茶)ですが、実は中国茶はそのほとんどの茶葉が体内の余分な脂肪を排出する効果が高いと言えるのです。

ある特定な中国茶の茶葉を飲み続けるという事だけではなく、日常飲む飲料を中国茶に替える事だけで、「メタボリックシンドローム」予防となります。

日頃していない運動をするように心掛けてもやっぱり三日坊主、好きな揚げ物が食べられないのは精神的ストレス、やっぱり嫌いな食べ物は手が伸びない、タバコやアルコール摂取を控えるのも精神的ストレス、どうしたって続きません。

しかしこれなら出来そうじゃありませんか?

日常飲む飲料を「中国茶」に替えること!

半年間飲む飲料を「中国茶」に替えてみてください、そして健康診断をしてみると結果が数値として現れて来るはずです。

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