中国茶器の代表は、宜興紫砂壺です




中国茶器の代表は、宜興紫砂壺です

中国茶器の代表は、宜興紫砂壺です。

中国茶や中国茶器に興味のある方はご存知かと思いますが、中国茶と中国茶器の専門店 「恒福茶具」では手作りの作家物の宜興紫砂壺をご紹介しています。

今日はこの宜興紫砂壺についてお話したいと思います。

宜興紫砂壺はお茶を淹れる為の急須の事ですが、日本における急須の価値観と中国における宜興紫砂壺の価値観には大きな隔たりがあります。

日本の茶道においては抹茶茶碗が珍重されますが、中国の茶芸では宜興紫砂壺が最も珍重されます。

日本においては急須の価格はそれ程高くはありませんし、仮に人間国宝の「山田 常山」の急須であってもうん十万円の価格です。

ところが宜興を代表する作家の「蒋蓉」さんの作品は、もし市場に出れば最低150万円の値段がつきます。

これは中国現地の値段ですから、貨幣価値の違いと経済格差を考慮すると日本に置き換えれば一体幾ら位の価値があるのでしょうか?

それだけ中国では、宜興紫砂壺は珍重されている茶器なのです。

ではなぜそれだけ宜興紫砂壺が珍重されているかと言うと、歴史の中で文人が三種の文房具の一つとして愛して止まなかった事と、宜興紫砂壺はお茶を美味しくしてくれる効果があるからです。

小さくて可愛い宜興紫砂壺は愛情を込めて使用すればするほど光り輝いて、どんどんお茶を美味しくしてくれる効果が高くなり、単なるお茶を淹れる為の道具という範疇を超えて、愛らしい道具に変化してしまいます。

また宜興紫砂壺はお茶の香りを吸着しますので、飲むお茶の種類だけ急須の数が必要となってきます。

そうすると当然コレクションをしたくなってきますので、段々と紫砂壺の数が増えてくるわけです。

宜興には宜興紫砂壺を作る作家が数千人居ますし、省や国家が認定する資格まで存在します。

当然この資格によって値段が決まってきますし、作家としての名前もこの資格が伴わないと有名にはなれません。

宜興紫砂壺は、日本における急須の事情と大いに異なることがこれでお分かり頂けましたでしょうか?

中国茶と中国茶器の専門店「恒福茶具」

http://www.hengfu-chaju.com/

苦丁茶(一葉茶)専門店

http://kuteicha.b2p.jp/

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カレンダ
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