宜興紫砂壺には「型出し」と「手作り」があります。




宜興紫砂壺には「型出し」と「手作り」があります。

宜興紫砂壺には大量生産型の「型出し」と「手作り」の違いがあります。

宜興紫砂壺は数千円で売られているものと数万円中には数十万という値段の作品もあり、値段の差はどこからくるのかお分かりにならない方も多いかと思います。

よく雑貨屋さんや一般的に見る宜興紫砂壺は数千円程度で販売されていますが、これは実は宜興で作られた宜興紫砂壺ではない場合があることをご存知でしょうか?

偽物天国の中国では、やはり宜興紫砂壺にも偽物が存在します。

宜興とは違う産地で生産されて材料も紫砂を使用していないのに、宜興紫砂壺として販売すれば高く売れますので、それで偽物が多く作られ日本へも大量に入ってきているわけです。

また本物の宜興紫砂壺でも大量生産型の「型出し」と作家による「手作り」の違いがあり、勿論大量生産の「型出し」の茶壺は値段が安く、手作りの作家物茶壺は値段が作家の格付けで違ってくるのです。

「型出し」の茶壺は無名の職人が石膏の型を使って一日に数十個の茶壺を作り上げますが、作家物の手作り茶壺は一つの茶壺を作り上げるのに丸一日以上の時間を費やしています。

一日に数十個同時に作られる茶壺と、作家が精魂込めて30時間もの時間を掛けて手作りするのでは、大きく値段が違ってきて当然です。

またそれだけ時間を費やす理由は、主にはバランスや使い勝手の面での細かい調整を行っています。

更に使用する紫砂材料にもランクがあって、「型出し」の茶壺は安い一般的な紫砂材料を使用しますが、作家が使用している材料は自分でこだわって紫砂の産地「黄龍山」で選定してきた材料や、安い紫砂材料と比較すると値段も十倍以上の材料を使用しています。

材料を供給する側でも産出された特別な材料は、高く買ってくれる有名作家さんへ直接販売しますので、良い材料はやはり有名作家の手元に集まるという図式になっています。

安く販売される「型出し」の茶壺には当然安い材料しか使用されませんし、大幅な値段の違いは実はちゃんとした理由があるのです。

中国茶と中国茶器の専門店「恒福茶具」

http://www.hengfu-chaju.com/

苦丁茶(一葉茶)専門店

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カレンダ
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